『新地林道』


2007/04/27


所 在 地:群馬県沼田市利根町


根利栗原川林道から繋がるこの林道。通り抜けできそうなので行ってみた。




根利栗原川林道にある分岐から新地林道へ入ったとこ。

車が止まっていたので 分岐の写真は撮れなかった。



すぐにゲートがある。

でも開いてるので入って行く。



あらー、この道もええなぁ。



水溜りがあったりして穴ボコは開いてるが、それでも道はいい。









右の写真のとこで軽の1BOXが止まってた。社名はいってたけど何してんだろ。



ここらで動画。いい道がダラダラ続く道は倍速で再生するのがいいんだが、残念ながらメモリ残量がない。






シャレたログハウス調の作業小屋?みたいなのがあるが、もぬけの殻。



なんかこの辺り、木材関係の重機とかが、今まで作業してた感じ状態で置いてあるのに、 だーれもいない。すごーく不思議って言うか不気味だった。






右の写真のとこはちょこっと石が露出している。でも気にする程度ではない。






あ、分岐が出てきた。



ふむふむ、しっかり新地林道だな。



さっきの分岐で新地林道が終わってるのかわからないが、とりあえず直進してみることにしよー。






うーん、こりゃきびしいかな。右側は崖なのにボロボロ崩れかかっとるし。



少し歩いて見たが、その先は崩れてる様子はない。

んー、でも面倒だで引き返すことにしよう。



ちなみにUターンした横っちょの土手はえらいエグれよう。

またすぐに崩れるわなこれ。



そのエグれた土手の下の土砂の中に枝みたいなのが埋もれていたがなんか違う。よーく見てみると 鹿の角だった。土砂の中にあったってことは化石かも? 1本モノだったら高く売れるのだろうか? などと諭吉さんが頭をよぎったが、記念として横っちょにぶっ刺してきた。



ってことで、さっきの分岐まで戻り、もう一方から小中新地林道へ向かうとしよう。 ちなみにこの分岐のとこに停まって車の状態を見てたらホンダのXR50モタードのような オンロードタイヤを履いたバイクがやってきた。新地林道の奥へ向かう道のとこでドアを開けて 車を止めていたので、道を塞ぐ形になっていたが、そのバイクはフラフラしながらせまーい間を 通り抜けてった。こわいのー。



こっちの道もなかなかいい。新地林道は固い土質の道だったが、こっちは砂利混じりの道。 この砂利が後でこわーい思いをすることに・・・。



砂利道もまた気持ちええのー。



なんか車止まっとる。何してんだろ?






右の写真あたりが1番砂利が多いかな。






え・・・。

なんでここまで来て・・・。

すぐそこに道が見えるのに・・・。




後書き
ここもまた通り抜けはできない林道。土手まで柵がしてあるのでバイクでも通り抜けは難しいかも。

そのバイクだが、Uターンして引き返してると、さっき新地林道の分岐で出会ったバイクに出くわした。 いやね、ただ出くわしただけならいいんだけど、コーナーで合っちまったもんで大変。そのバイク、 ブレーキをかけたはいいが砂利道のため止まれず、コケるのを抑えながらも止まれないまま飛距離を 延ばして、あわや崖下へ転落か?って勢いだった。こっちはゆっくり走ってたしABS切ってたので すぐ止まれたが、バイクの行く末が心配でヒヤヒヤした。やはりオンロードタイヤで砂利道はキツイ のだろうか? このバイクはそんなにスピードが出てなかったので、崖に落ちる事もなく ぶつかることもなくて済んだが、ほんと林道のコーナーは怖い。バイクの人、スピードは控えめにお願いします。




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