『石榑峠』


2008/06/28
標高: - m


所 在 地:三重県いなべ市大安町〜滋賀県東近江市政所町


うおおおおおおーっ! 今日は久々に1人っきりでの林道だあああああ!
これで心置きなく走りまわれるし、車中泊出来るので、朝っぱらから夜まで走りづくめ。 しかも今回は三日間あるので、鳥取か岡山あたりまで行く予定。 めっちゃ楽しむぞーっ!

そんな最初の峠はここ、石榑峠。酷道マニアには有名な峠道だ。 前回は崖崩れのため通れなかったので、なかなか行く機会がなかったが、 今回は中国地方への遠征のため、景気付けにここから始めたいと思う。



そんな折角の1人旅なのに、前日はLinuxの設定で苦戦していたため4時寝。起床は6時予定だったが起きれるはずもなく12時起床。 急いで準備して湾岸弥富IC付近に差し掛かったのは13時半。が、出発して10分後にはごらんの通り雨。今回の旅行は荒れそうだ。



国道306号から、この先の交差点で国道421号へと曲がって行く。確かこの辺りでは"ペガサス幻想"を歌ってたと思う。 明らかにテンションはいつもより高い。



曇ってんなぁ。雨もパラパラ降ってるし。



おっ、2t以上は通行止ってことは、通れるのか?



山へと突入して行く。



ここきキャンプ場かな。






この辺は工事中なのでまだ道が細い。これぐらいじゃないとなぁ。






冬はここで通行止か。









この辺りは霧が出てくる。












絵? 落書き?



道は広くなったり細くなったり。









おおっ、もしやアレが有名なブロックか?



うんうん、確かに笑える。国道にこれはないよなぁ。一応記念撮影。



ブロックより先は多少道が細くなる。



なんか林道らしい道があるけどチェーンで通行止。砂地も走ってみたかったのー。



いきなり急勾配になるため、2速で上らん。



確かに国道にしては道は細いが、期待したほどではないな。












あっちゅー間に峠へ到着。なんか変な感じの峠。



ゲートが閉まっている直進方向は、八風峠や釈迦ヶ岳方面へ行けるらしいが、基地局があるためゲートで封鎖。 なのでグネって右へと進む。てか、竜ヶ岳方面の道なんて登山道っぽいけど車でいけるのか?



奥側が竜ヶ岳方面へと繋がってるらしい道。



んー、行けなくはないっぽいが、砂地だし、左側の崖はダラダラと崩れてるので怖い。



釈迦ヶ岳方面へは徒歩っぽい。



このすばらしい景色を見るんだ! 霧でなんも見えん景色を・・・うぅぅ。晴れてても見えなさげ。



振り返るとこんな感じ。デカいアンテナ立てた車が止まっている。ハムやってんだろーな。



そんなこんなで下って行く。



滋賀側はちょこっと広い。でも左端の溝にはフタがないので要注意。












ほんと細くなったり太くなったりうっとーしい。



でもなんかつまらんなぁ。





















道が工事中のため、ここから道が変わる。



すごくいい道が出来るっぽいな。



元の道に戻る。



この辺りは工事中でぐちゃぐちゃだ。









水が飲めるっぽい場所もある。でもこーゆーとこのは大腸菌だらけだろなぁ。






ここで工事区間も幅狭区間も終了するみたいだ。



ここで普通の道になってしまったので終わりとする。



ここらで動画。動画で見る分にはそこそこ楽しめるかも知れないが、なんか運転が雑。滋賀側で突然コーナーから車が現れてちょいびびった。




後書き
やっと通れたこの峠道だが、面白いのは三重側から峠までのちょこっとの区間だけ。 確かにブロックが置いてある国道は他にはないと思うが、その間の道は驚くほど細くはない。 滋賀側はダラダラと道が続くだけだしちょっと物足りないが、三重側も滋賀側もなんかこすっごい走りにくい道。 広くなったと思ったら、コーナー曲がると狭くなるし、どっちかはっきりしてくれ! って感じ。 こんな雨の日でも三重川では登山者と、滋賀側で数台の車とすれ違ったので、ある程度注意が必要だろう。




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