『筒井峠・角井峠』


2008/06/28
標高:   - m
標高: 530m


所 在 地:滋賀県犬上郡多賀町〜滋賀県東近江市百済寺町


続いて、近場にあった峠を行くことに。面白くはなさげだが、通り道なので・・・。




国道421号からここで県道34号へ分岐して行く。



集落の中を進んでいく。



なんでか2車線に。



でも無理矢理1車線に。なんだそれ。



また集落の中を。この辺りは雪降るんだろな。そんな屋根してるし。



夜だったら民家に突っ込んでまうなこりゃ。



山に突入して行く。倒木にも注意が必要らしい。






木の根っこに箕川町と書いてますが・・・意味があるのだろうか?






真新しいトンネル。

でも左に旧道っぽいのがあるから左へ。









さすがに旧道は細くていい。



ここで合流。はやっ。



この辺りはずーっと民家があるんだな。



やっと峠道になってきたかな。






峠っぽいけど峠じゃないらしい。



今度こそ峠かな?



あ、峠だ。



そんな訳で記念撮影。あ゛ー、レンズに水滴がーっ! でもFZ50だからどーでもいい。



峠の横っちょは無駄に広い敷地がある。その隅っこには記念碑。自衛隊なんたらって書いているので、ここも自衛隊が作った道なのだろうか? てか、さらに山の奥には不気味だったので写真には撮らなかったが、神社みたいなのがある。峠の写真にも看板が写っているが、惟喬親王御陵 と全然読めない文字が書いてある。ネットで調べると「これたかしんのう」と読むらしく、平安時代前期の皇族であり文徳天皇の第一皇子 らしい。まー詳しく知りたい方は調べるべし。俺は安土桃山から明治までが好みだでのー。



来た方向からもおまけで載せとく。せっかく歩いて写真撮ったんだし。



ちゅーことで下って行く。












道に川が流れとります。これぐらいは普通車でも大丈夫なはず。



って、砂防ダムからそのまま垂れ流しですか? なんか恐ろしいな。






看板あるけど見えねー。でもたぶんその先で分岐があり、県道34号と229号が分かれるはず。角井峠に向かうので直進だ。



初っ端から民家っぽいのはあるが、住んどるんかなこの家。



てか、どう見てもここ廃村でしょ? 民家があったような形跡があちこちに多発している。



2車線が終わるぐらいにも民家っぽいのはあったけど、住んでいるのかはわがんね。



俺が無意味に森の中を撮るはずがない。きっと何かがあるはずだ。たぶん民家があった形跡でもあったんだろーけど。






放置だろなこの軽トラ。









なんだこの家は? キャンプ場? ラブホ? 養鶏所?









ん? なんか落ちとるで?



一旦通り過ぎたものの、絶対骨だと思ってバック。やっぱり骨だった。鹿か?



気休めな2車線。









脇にあった林道っぽい道はゲートで封鎖。






ちゅーことで峠に到着。後ろから記念撮影。



サービスで前からも記念撮影。



おまけでよくある写真風に撮影。



てか、ギリギリに止めたはずなのにまだこんなに距離がある。まー棒が立ってたらミラーがスレスレの位置ってことで勘弁。



とっとと下って行く。






下りはちょこっとだけグネっている。この2つの峠ではここが1番の醍醐味?












後は案外直線的。












ここで森から脱出。前方では車がUターン中。



集落に突入ってことで終わりにする。



最後に動画。これぐらいの道の方が動画酔いがなくていいかも。日付が間違ってるのは気にしないように。




後書き
ただの通り道で通っただけなので、さほど気合は入れてなかったが、まーそれなりの峠道。 道はちょっと細いとこもあるが、車が来ても大丈夫だろう。 角井峠の手前では廃村っぽいとこも見れるので悪くないが、肝心の峠がちょっと寂しい。




[閉じる]  [ルート順で次を見る]  [1日目の最初から見る]  [2日目の最初から見る]