『与謝峠』


2008/06/29
標高: 360m


所 在 地:京都府与謝郡与謝野町〜福知山市


もう行く気はなかったが、ついでなので通って帰ることにした。




あー、まだ14時前なのに帰ることになるなんて・・・。

こんなに近いならいつでも帰れるのに。てか高速乗らんから遠いな。



とりあえず国道176号のここから入って行くことにする。



国道の真横を通って行く。



おー、いいねーこの道。やっぱ峠は旧道に限る。









湧き水でも出ているのだろうか? 飲まないけど。



草が生い茂っているお陰で更に道が狭い。



地図には載ってないが真っ直ぐにも行けるらしい。でも峠は右へ。



それにしてもこれが昔の国道だと思うと恐ろしいな。さすがに狭すぎだろう。今はすこぶる走りやすい国道になってるけど。



あ、峠っぽい?



はい、峠に到着。傾いた看板がいい感じだ。



反対側から。もーちょっと奥から撮るべきだったな。



さー下ってくかー。












早くも集落まで下りて来たのでここで峠の紹介は終わり。



帰る途中。たぶん国道27号ぐらいに来たときには晴れ間も見え出した。んで、前の車が上げる水しぶきで虹が出来て綺麗だったのに 全然撮れてないのが残念。



晴れてきたので山には綺麗に雲がかかっていた。この写真じゃ綺麗には見えないけど。



ここらで動画。だいぶ手前から撮影を開始しているけど、本当の峠道はちょこっとだけ。まーいいか。






『おまけ』








滋賀まで戻ってきて、以前夜通って心霊現象ちっくな症状が出たトンネルを通って帰ることにした。分かりにくいので地図も付けとく。









でたでた、このトンネル。石榑峠ではないが、ここは鉄柵で車幅規制をしている。



うー、やっぱ中は不気味。前回の怖さもあって止まれなかったので、ゆっくり走って加速するとやっぱりズリズリホイールスピン。 霊的現象ではなく、単純に路面が滑りやすいだけだなのだよ。でも怖いなーここ。






道も案外細い。ここって旧道?



集落に出て来た。



ここからしばらくは道のいい国道303号を快走。



このままいい道かと思ったら、ここから旧道へと導かれる。



新しい道はほとんど出来てるっぽい。この旧道ももうすぐ通らなくなるのかもなぁ。



ここを左に曲がれば土倉谷林道へと行ける。

廃鉱もおどろおどろしくあるので見る価値はありそー。









ここが八草峠への入口。

ちょっと前まではこんなのなかったのになぁ。もー完全に行けなさそー。



って、反対側からは行けるじゃん?

行こうと思ったがどっちみち戻ってこないといけないのでやめといた。



最後は名古屋高速で家までまっしぐら。19時なのに結構空いてて快適〜。



最後に動画。メモリが有り余ったのでトンネルから303号がずーっと撮りっぱなし。12分あるので見たくない人も見るべし。




後書き
国道176号の旧道でもあるこの道。距離的には短いが、昔ながらの道っぽくていい。 道幅も狭いので、対向車が来たら終わりって場所もありスリルを楽しめる。 峠がもうちょっと何かあると満点だったが、これはこれでいいとしよう。

帰りに寄った県道284号のトンネルは、MTタイヤだと滑って進まなくなるので、 興味のある人は是非行って欲しい。トンネル内は離合不可能なのでゆっくりしてられないけど。

そんな訳で今回の旅行は終わった。
当初三日間の予定だったが、あまりにも雨が強すぎたので、これ以上は危険だと判断して中止となった。 たいてい1人で行く時は雨が降るけど、こんなにも降り続くのは珍しい。雨上がりの朝の山は結構綺麗なのでもう1日がんばろうと も思ったが、土砂崩れに巻き込まれたら元も子もない。またいつでも行けるさーと、このときは思っていたが・・・。

今回の走行距離はメモり忘れたため分からないが、たぶん800kmぐらいだと思われる。 2日で14箇所なのでぼちぼちの出来具合。残念なのが動画がほとんどが雨のため、ワイパーが邪魔すぎ。 まーそれも気にならないほどの作品ってことで・・・。




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