『姫川林道』


2008/08/10


所 在 地:北海道爾志郡乙部町〜二海郡八雲町


北海道に入ってから立て続けに通行止が続く。 なんのために松前半島をぐるっと回っているのかわからん。 今度こそは通り抜けれることを期待して、この林道へ行ってみる。



石崎松前林道から姫川林道へ向かうために国道228号をひたすら北上するが、信号もなくかなり快適な道。



この道のおかげで燃費が過去最高の13.3kmまで伸びた。そりゃあれだけノンストップで走れば伸びるわな。



山側には山。なんでもきれいに見える。



しばらく普通の道の風景でもご堪能あれ。



って言っても堪能できるもんじゃないので、さっそく林道へと向かう。

ここで右へ曲がったと思われる。



道道1061号をしばらくまっすぐ進んだと思うが、この後の写真を見ると道道460号を進んだのかも知れない。



しばらく進むと道が細くなる。



こんなとこに分岐あったかなー? 看板には

直進は富岡小学校
   富岡中学校
   富岡ワイナリー
右は乙部岳 道南レーダー

らしい。レーダー方面へ行くと思うので右に曲がったのか? よーわからん。



また2車線の道になって進んで行く。



分岐があり、目の前にえらい簡素な看板が。たぶんこの先の表示だろうけど、現在地から今から向かう姫待峠まで10cmぐらいの表示。 あまりにも簡単に書きすぎだろ。とりあえずレーダー方面へだけは行けないみたいだが林道を突破するだけなので関係ない。



道を下っていくとゲートもある。冬場は当然通れないのか。



ちょっと見にくいが、ここからダートになる。



道幅はそんなに広くはないが、道も悪くないので十分かな。



当然クマ出没の看板。まじで出そー。






相変わらず直線的な道。



分岐。地図には載ってないが、左側が乙部岳らしいので左側へ。






この辺りから両側の草が茂ってくる感じ。



通り抜けできませんみたいな看板のあとの分岐。この右へと行く道が通り抜けれないってことか?



確実に草が茂ってきた。












さっきから後方で何かが近づいてくる気配を感じていたので、止まってみるとクラウンがすごいスピードで通過していった。 こんなジムニーでも草を擦りながらの林道を、クラウンが何のために通る必要があるのだ?しかもそんなハイペースで。 動画にも2:36の時点で通過して行くクラウンが見える。



とりあえずクラウンを追うためにペースを上げたが、クラウン早すぎ。



え? ゲートで封鎖ですか?

と思ったが、道は右へと曲がって行く。






この辺りから草は生い茂るわ道も狭いわですごーく走りにくい。対向車来たら結構厳しいのでペースダウン。






石ゴロゴロ地帯もあるけど、かえってクラウンの方が乗り心地いいかも。















びみょーに景色が見えるが、それほどでもない。






タイヤの跡があるけどクラウンのだろーな。






森の中から抜け出たっぽい。



そろそろ峠だな。



右の写真で峠に到着ー。



と、いつもの様に峠で記念撮影って思ったら、さっきのクラウンが止まっていたので素通り。 で、その先の道ががこの写真。地図ではしっかりした道があるのに、どー見ても通れんじゃんこれ? 誰も通った形跡ないし、たぶん崖崩れで放置なんだろーな。



クラウンがいなくなったので、峠に戻っていつもの記念撮影。中途半端な写真だこと・・・。



レーダー方面はゲートで封鎖。

なのでここで終わりってことになる。



帰るときにはには、これまた中途半端だが景色が見える。



最後に動画。クラウンの勇姿を見るがいい。





後書き
前半は道道の部分が長いのか道はいい。林道になってからは、草で道幅も狭くなり、所々にぷち荒れの箇所も 出てくる。特に後半はカーブでの視界が悪いため注意が必要。 てか、クラウンでも行けるぐらいの林道なので、何も問題はないだろう。 このクラウン、帰りはドライバーチェンジしたみたいで、帰りの人は結構スローペース。追いついてしまうほど。 2人ともおばはんだったように見えるが、ほんと、何をしにきたのかは謎だ。 結局は通り抜けできない林道なので、峠までの細いダートを楽しみたい人にはオススメの林道だ。 クラウンおばはんに会えるかもしれないし・・・。




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