『青麻生林道-舟生沢林道』


2008/10/11


所 在 地:茨城県常陸大宮市


さー、今回の旅行は秋になってきたことだし、甲信越方面へと行くことにする。 前回の北海道の大旅行から2ヶ月しか経ってないので疲れも取れていないし手首もまだ痛むが、 行きたいんだから仕方がない。

今回は初っ端からかなりの距離を走るのでETC割引を使うべく深夜1時に出発。 でも1時間たらずので眠くなり100kmほど走った中央道の恵那SAでぷち休憩。なんとか睡魔は去ったので 再び走り出すも、またまた睡魔に襲われてしまい何度か気を失いながら4時に梓川SAで仮眠をとることにした。 相当眠かったのにいざ寝ろうとしても寝れず、最後に時計を見たのが5時。気がついたら朝の7時だったので慌てて出発。

しばらく走っていると腹が減ってきてしまったため、途中のPAで朝食。 朝から和牛カルビ丼を食ったが、800円もする割りに美味くはなかった。 どこのPAだったか覚えてはない・・・。




こんな感じで目的地へ向かうが、たぶん初っ端のこの林道まで600kmはあるだろう。



この時点で8時16分。

どこだここは?



ふむふむ、浅間山の近くか。



朝霧の立ち込める山はいい雰囲気だ。



なんか凄い山だな。

軽井沢ICのとこにある山だから高岩って山かな?



いったん高速を降りたとこ。前方は霧まみれっぽい。



すでに10時54分。

まだどっかの道を走ってます・・・。



そしてやっと12時に最初の林道へ到着。

ちなみに国道293号→県道29号でここへ到る。



すぐにダートへ変わる。






なんかやけに車が通ったようなタイヤ跡が。どう見てもトラックが進入している気配がする・・・。



林道が始まって16枚連続で左コーナーの写真が続いた。驚異的な記録かも知れない。



この辺は結構な上り坂。てか北海道の林道に慣れてしまったため道が悪すぎると思ってしまうほどデコボコが多い。



ふむ、ちゃんと青麻山林道だな。

しっかし古い看板だ。



上り坂も緩くなってきたと思ったらまた上りだす。






きっついのー。でもまだ2速で上れるレベル。















道の奥になんか発見。明治百季記念らしいが、何それ? 林道だったよーな道もあるけど。






あちゃー、やっぱりこーゆーとこがあったか。

じゃトラックがいる可能性大だな。









ここで分岐。どっちに行くか迷ったが、左のが道がよさげだったので左へ。



もーこの辺りはすっかり上ってきた感じで平坦。






めちゃトラックのタイヤ跡がついてるんですが・・・。



ここにも置き場が。






ここで一旦景色が見える。



左の道、おもしろそーだな。行かないけど。






すぐ先でもまた景色が見える。



ふむふむ、集落もあるみたいだ。


















最初からそーだが、この林道はやたら湿っている。雨降ったらイヤな林道かも。



あ、看板がある。「伐採作業中のため関係者以外立ち入り禁止」と書いてある。てか、林道を塞いでこんなとこに立ち入り禁止 ってのもかなり身勝手なもんだと思うけど・・・。






ここで、これから向かう左方向に目をやると、見たくないモノが見えてしまった。



をいをい、10tかよ。こりゃどーあがいてもムリだわ。



青麻生林道の動画。結構な上り坂がわかるだろうか。道はそんなに悪くはない。



ってことで、さっきの分岐まで引き返す。






道は多少狭くなったが状態は悪くはない。









横に道があるけど行かねー。





















ちょっと立派そうな林道がある。関沢舟生林道らしいが行かねー。



なんかむこーに見えるんですが。



廃屋ですか? 住んでるよーに見えたかなぁ。



クリだらけ。リスが居た頃はドングリとかクリとかいっぱい拾ってたなぁ。



そんなかわいいリスがこれ。手の中で寝てるのだよ。あー、またほしいなぁ。






この辺は俺の実家周辺の道に似てるな。なんか山奥でもなく人の気配のする安心できる道。



でもコケまみれなので滑るだろな。






はい、こっちの道は舟生沢林道でした。






この辺りでぼつぼつと民家で出てくる。









ここでたぶん国道118号へ出て終り。



最後に動画。トラックが進入した痕跡がないのでちょっとだけ安心。でも電池なくなって最後まで撮れてない。




後書き
前半はガンガン上って行くので止まるとしんどいが、そこまで道は悪くないし狭くないので問題はない。 ただ、常時なのか伐採作業をしていると思われるので、最悪は10tトラックと遭遇するだろう。 そうなれば離合は不可能なので延々バックする運命だろう。 運を天に任せていくべし。




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