『林道 ふれあいの森線&北谷林道』


2006/06/07


所 在 地:富山県南砺市利賀村


この日の最後になってしまったこの林道。去年は気持ちよく通過できたので行ってみた。
ちなみに去年の様子を見たい人は ここを参照。




写真は途中から。去年も行ったし、17時で写真はブレるしで、写真は撮らなくてもと思ったが、 せっかくなので撮り出した。



最初の分岐にある看板。あんなにきれいだったのにおっこちてる。右は若かりし頃の看板。






落石ギリギリ。ジムニー余裕。



去年も撮った分岐側の道。行ってみたいもんだ。






あいやー。こりゃムリだ。



車で近づいてみたが、この岩の間はジムニーの幅でもムリ。
んな訳で引き返すことになった。



で、タカさんとっとと先に行ったかと思えば、あの気になる分岐の方へ入って行こうとしていた。 願いがかなって嬉しいやら悲しいやら。






倒れたまま放置ですか、そうですか。



ここらで動画。






暗すぎて見えんが山だけ。たいして良くはない。



結構崩れ気味の道。一応処理はしてるっぽい。ついでにコンクリ舗装になる。






あららら?



通行止で立ち入り禁止かよー。



で、でも、タカさんなら確実に行く。案の定、動き出したのだが丁度その時工事関係の車がやってきた。 で、タカさんとなんかしゃべってます。



で、なんか知らんが、先導されてます・・・。 後で聞いたら、出口まで連れてってくれるって事で先導されたらしい。 いったいどんな話をしたんだー。






まーこっちの道も悪くはないっちゃ悪くはないけど。






そろそろ出口っぽい。



って、これも林道だったんかよ。



逆から撮るとこんな感じ。左が今下りてきた林道。右にも怪しげな林道があるが、 地図で確認するとすぐに終わっている。



てか普通に県道に出てきた。しかもふれあいの森線の入り口の50mぐらいのところに。 うーん、世間は狭い。





【おまけ】




ちなみにここへ来る前に色々行こうとした場所があった。まず最初はたいらスキー場の中にあるここ。 ここは行く気なかったけどタカさんが・・・。



どう見てもダンプのタイヤ跡だし、スキー場にもダンプが止まってたのですれ違う可能性大。 なのに俺を先にイかせるとは・・・さすがタカさん。



で、やっぱりダンプがやってきた。幸い道幅が広かったので離合はできたが、 右の写真の直後にもダンプが来た。 もーどうすることも出来ないのでバックすることに。



しかもヤンキー風の運転手に、この先に道はないと言われダンプに付いて帰ることに・・・。 でも後で地図で調べると、一応国道まで続いている。まー仕事の邪魔だからないって言った方が 手っ取り早いわな。



で、次は高清水線へ行こうとしたのだが、ごらんの通りの落石まみれで不可能。去年はしっかり通れたのに、 今年は酷いありさまだ。てか、旧304道も朴峠もたいらスキーの林道も、すべてここへ来る道を通り過ぎて しまった為に通っただけ。しかもたいらスキー場の周辺から、高清水線へと繋がる道があるはずなのにどこにも 見当たらない。いったいどこにあるのだ?



で、山の神峠へと繋がる道。いきなり初っ端から落石で通行不可能。もータカさんの機嫌がどんどん悪く なっていくのが手にとるように・・・。まー林道はこんなもんってことで終わろー。




後書き
まず、ふれあいの森線。結局崖崩れで通れなかったが雪国のこの時期だとこんなもんなのだろう。 その代わりに支線みたいな道に行けたしヨシとする。通行止で終わってしまったが・・・。

この後、県道229号から34号へ繋がる林道や、打保谷林道なんかも通って行きたかったが、 ふれあいの森線から出てきたのが18時ぐらいだったので、通行止だとえらい遠回りになり、 いつ帰れるかわからないってことで無難に来たルートをそのまま帰ることになった。

ずーーーっと156号を走り、荘川から高速に乗り、なんとか22時前には帰り着くことが出来た。 トータル距離は覚えてないが、400kmちょいだと思われる。 距離は高速で稼いでいるので普通にあるが、実際に林道を走った距離は少なすぎるはず。 そもそも8箇所行って、7箇所ダメだったし。過去最低の記録である。




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