『高見峠』


2006/08/02
標高: - m


所 在 地:奈良県吉野郡東吉野村〜三重県松阪市飯高町


奈良と三重をまたぐ峠。2回目になる峠だが前回は夜になってしまったので今回は昼間に来て見た。 今回はついでに通っただけな感じになってしまったが、景色がいいらしいので期待するとしよう。



国道166号を奈良から高見トンネルへ向けて走っていると、このほっそい入り口が見える。 コーナー途中になっているので対向車には気をつけないと結構怖い。



結構な放置状態。途中には未舗装の部分もあったが、これはたまたまみたいだ。



前回はこの道が通行止にされてたので、左側の道から来たはず。高見峠は右へと上って行く。



峠までが落石と土砂があるらしい。
てか、本当の名前って高見山大峠って言うのか?









昔のずい道にしちゃ大き目のトンネル。杉谷ずい道って名らしい。



路面を見ると結構車の通りがあるように見える。もしかして若者達の・・・スポット?



だらだらと上って行くので写真は飛ばし気味。



これが道路情報にあった土砂ですね。



はい、峠に到着。登山客なのか車が2〜3台停めてあった。



振り返るとこんな感じ。



横には石碑と本居宣長の歌の看板がある。



看板の内容はこれ。歌はさっぱりわからんしこの人も知らない。俺で言う"三浦梅園"みたいな感じかな?



奈良側には展望スポット。
こんなボロボロの説明看板じゃ何がなんだか。



そこからの景色はこんな感じ。そんなによくは・・・。



三重側にはトイレと自然歩道の看板。



と、落ちた標識。去年はちゃんと立っていたのに。



峠も満喫したので帰ろうとしたが、ふと山を見ると高見峠と書いた看板発見。こりゃそこまで行かなかんな。



そう思って鳥居をくぐって上ったのはいいが・・・。



後ろを見ると年代物の石碑やらなんやら。南無阿弥陀佛ってあんた・・・来なきゃよかった。



近くには朽ち果てた看板。登山客のための案内か?



ちょっと気分が下がって来たのでとっとと下って行く。






トップページにも載せた写真。なかなかきもちいー。



うへー、あの岩落ちてきそーだな。



その先の開けた場所で偽パノラマ写真を撮ったけどいまいちだったのでボツ。









滝へと向かう林道。ダートだったので行ってみたかったが、さすがに時間がなくなってしまうのでやめた。









ここで分岐。右に行くと国道へと出るので右へ。 でもたぶん元々の旧道は左方向へ行く道なのだろう。



ここで166号に出て終わり。



ちなみに高見トンネルの中。暗くて意味がなかった。




後書き
昼間に行くことが出来たが、この峠って来た時からなんか気にかかる峠。 去年の記録も見てみると、峠道に入る時に胃が痛くなっていたようだ。 たぶん気のせいだとは思うが、景色を見たい人は行くのもいいかもしれない。




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