『堀坂峠』


2006/05/07
標高: - m


所 在 地:京都府南丹市美山町〜福井県大飯郡おおい町


もー時間はなかったが、この峠だけは行きたかったので寄ることにした。




京都側の入り口を逃してしまって、気がついたら福井側にきていた。とりあえずこっちからスタート。



最初は舗装されているものの、すぐにダートへと変わる。






右カーブの4連打。もっと違う写真撮れよなぁ・・・。



ここらで動画。なんかこの秘密兵器だと撮影時間が長くなってしまう。






さっきから軽トラのような細いタイヤ跡がある。



ここへ来る前に深見峠と九鬼ヶ坂を通ってきたのだが、深見峠の旧道はゲートで封鎖され新道はつまらん道だった。 その後の九鬼ヶ坂は、気付きもしなかった・・・。あー、なんてこったい。









ここで分岐。右はどこぞへと繋がる林道か?



一応標識もあるが"道"の字以外は何も見えん。






路面は比較的フラットだが所々にやや荒れも出てくる。



この写真じゃ折角のヘアピンも訳わからん。






峠に到着。



ストレートな峠はあんまり見たことはない。



この上にお地蔵さんとかがありそうだが時間もないのでとっとと下る。









こっから堀越トンネルに行けるってことなのか?
それともトンネルがあるってだけなのか?






落ちかけのガードレールがいい味出している。



土砂崩れだげー。
でもなんとか通れたのでよかった。






今から通って行く道か?









ここで国道に出て終わり。





【おまけ】




堀坂峠を出たのが15時。朝から何も食べてなかったのでその先にあった道の駅 名田庄ってとこで遅い昼食。 ここのうどんはぼちぼちだった記憶がある。それよりも今日急いでいるのは、これから鳥取の予約している 旅館まで行かなければならないからだ。しかもタイムリミットは20時。 ナビによるとこの道の駅から5時間かかる予定。リミットギリギリだ。てか、5時間てあんた・・・ もーかなりしんどいんですが。まーその旅館のことは後書きでボロクソに書いてるんでお楽しみに。



で、さっきから載せてるこの写真は石山坂峠。この写真の辺りが峠のはずなのだが、まっ平なので 正確な峠の位置もわからない。そもそも谷尾大滝林道を通ってここへ来る予定だったのに、 時間の関係でキャンセルしたので物足りない。



それよりもこの県道16号に入ってからアオってくるアホなおっさんがいる。 そもそもコイツ、道の駅を出てから前を走ってたのだが、50だったか60km制限の道を 30kmぐらいでトロトロ走っていた。センターラインが点線の道だったので当然追い越したのだが、 その途端に後ろから猛追。名古屋辺りではよく見かける人種だがこんなとこにもいたとは。 スピード出せるなら最初っから出せと。しかもおっさんいくつだて。こんなGWのさなかに 1人でぶらぶらしとんなよ。 峠を下りだしてからそのアオりっぷりも激しくなったので1度止まってやったが、 それからはちょこっと大人しくなりこの右の写真辺りの信号で曲がって、 自販機でジュースを買うために止まっていた。 てかジュース買いに来ただけかよ・・・。 86で抜いてもアオられることはほぼないのに、軽だと結構アオってくる奴が多い。 よっぽど悔しいのだろう。



で、ここが多分、兵庫県美方郡新温泉町辺りの国道178号、居組県民サンビーチ周辺だと思われる。 舞鶴若狭自動車道→綾部宮津道路→R312→R178とめちゃ長い道のりを経て辿り着いた。 時刻は18時半すぎ。20時のタイムリミットまで1時間半もない。 この峠みたいなとこを過ぎると鳥取に入るのでギリギリ間に合うか否か。



うーん、海だ。



路面がウェットだし案外コーナーもきつかったりするのでペースを上げられない。



頂上付近は霧がかっていた。全然高くはないのになんでだ。



ここでもー鳥取に入ったはず。あと1時間20分。




後書き
まずは堀越峠から。未舗装の峠道なのだが、案外普通すぎて刺激が欲しい人には面白みがないかも。 そこそこ距離もあるし走り易いので、ソフト目が好きな人には結構いい感じの道だろう。

で、問題の旅館。
結局、東伯郡湯梨浜町にある東郷湖の湖畔にある旅館を予約していたのだが、 なぜ20時がタイムリミットかと言うと、夕食の時間がたいてい20時ぐらいだからだ。

そもそも天橋立あたりから遅くなるとの電話をしたのだが、その時すでに 「夕食は19時半までに来てもらわないとダメです」と言われた。 旅館をキャンセルするのも全額払うことになるので、 なんとかがんばって向かったが、GWってこともあり到着したのは20時2〜3分過ぎ。 しかたなく受け付けをしに行ったのだが

本日は朝食のみとうかがっております」と・・・。

おめーが決めたんだろ!

俺はひと言もそんなこた言っちゃいねー。そっちが勝手に決めといて、 あたかも俺がそれを望んで言ったみたいな言い方はするなよ。 いまいち納得できないので部屋に備え付けの案内帳で確認すると "夕食は20時まで" と書いてある。19時半までとはひと言も書いていない。 かたくなに19時半までと強調するのは何故だ?早く家に帰りたいからか? その程度のサービスしかできんのか? 料理はすでに作っているんだし、普通の旅館なら小鉢にでもまとめて出してくれるとこもある。 全部が全部そういう旅館ではないのは解るが、ここのサービスは最低だ。 夕食が出なかっただけなら辛うじて許せたかもしれないが、従業員の発言がいちいち癇に障る。 仕方なく旅館周辺(実際には遠い)をうろついてホカ弁を買ったが、旅館に泊ってホカ弁を食べるなんて始めてだ。

そしてこのプランは夜食としてサバ寿司が出るのだが、それを持ってきたばばあが 「夕食を食べてないみたいなので持ってきました」と・・・。

ほざくなっ!

最初っから付いとるサービスを、あたかも親切で持ってきたみたいな言い方すんなよ! 当然食べる訳がない。
てかおまえな、今ホカ弁食べ終わったとこなのに食えるかっちゅーの。

そしてこの部屋。到着して早々にうるさすぎ。疲れきった体に安らぎもない。 なぜかこの部屋だけ宴会場の隣にあり、 他の客室とは離れているのだ。離れているのはいいが、酔っ払いがドンチャン騒ぎでうるせーよ。 しかもこの部屋。安いプランにも関わらず玄関は広いしその左側には意味もない茶室もあるしちょっと豪華。 こりゃきな臭い。案の定、寝よーとすると天井に雫が垂れる音と、何か知らんがキシミなどのラップ現象。 部屋の真横が湖だから水の音はしかたないとして、水面から誰かが上がって来る水音が何度か聞こえた。 まー全部空耳だと言うならばそれまでだが、後々ネットで調べたらやっぱりそういう部屋らしい。 どうりでサバ寿司持ってきたばばあの顔が引きつってた訳だ。 夕食はないしこんな部屋だしなんだこの旅館は?

最後は些細なことだが、モーニングコーヒーもプランに入ってたのにもかかわらず出ないまま。 こういうのって契約違反にはならんのか?

とりあえず、じゃ●んへ苦情のメールを送り付けたのが旅館まで届いたのか、その旅館から 菓子折りが送られてきた。当然つき返してやったがまた送られて来たのでまた送り返した。 俺が欲しいのはこんなちんけな菓子折り1つではない。

夕食代返せ!

ってのを声を大にして言いたい。それぐらいわかるだろ? 甘えび食えんかった恨み簡単にゃ消えることはない。 しかもじゃ●んのくちコミ情報にも書き込んだにもかかわらず載ってないし。 もーあのくちコミは全く信用できない。結局はいいことだけしか書いてないのだよ。

こんな場所的にも中身的にも悪い旅館を選んでしまったのは自分のミスだが、 もーこの周辺の旅館には2度と泊ることはないだろう。




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