『矢頭峠』


2005/05/27
標高:370m


所 在 地:三重県津市一志町


前回の詮索で回れなかったところへ行くために、まずはこの矢頭峠から攻めて行くことにした。




県道43号。
町道だったか記憶にないが、ここからスタートする。



道が1車線になって踏み切りを渡る。
さすがにこの辺の電車は単線だ。



また2車線の広い道に変わる。



気持ちいい。時間の流れがゆっくりに感じてしまう程。 でも気持ちは急いでいるのでそうも言ってられない。



突然右に曲がったかと思ったら細い道へと変貌。



また集落の中を突破てして行く。



この橋を越えるとさらに道幅は減少。



なかなか細い。しかもカーブミラーがやたらと低い。



これから山へと突入する。



波瀬川に沿いながら上って行く。



真っ直ぐが美杉村、右の道は林道。
その、 ふるさと林道 足谷寺広線は林道のページを参照。



まだ昼過ぎだと言うのに暗い。写真はブレたのしかない。



はい、放置車両のミラ。
トランクには廃タイヤのおまけ付き。



途中にあった林道らしき入口。
行けなくもなさげだったがやめといた。



ここにも林道。でも丸太で道がふさがれている。



さすがにこんな道は昼間でも誰も通らないようだ。まだ1台もすれ違う車はない。



お?なんか小屋が見える。



トイレのようだ。丁度よかったのでしょんべんに行ったのだが、 3つあるトイレのうち、1つだけ鍵が閉まっていた。 誰かがいる様子でもなかったがちょっと怖くなってしまった。



ふむふむ、ここは水源の森公園らしい。



出すものも出したので先に進むとする。



が、面白そうな道を発見してしまった。鎖もなかったので入ってみることにする。



なんだかすぐに道がなくなるっぽい感じ。



うーん、でも道自体はなかなか悪くない。



うへー、こりゃ荒れすぎだわ。



さすがにムリっぽい。



この先も結構荒れて・・・ん?



あれあれ?



道ないじゃん!?



あーこわ。道がえぐれてなかったらそのまま谷にダイブするとこだ。



そんな訳で林道から元の道に戻り、先へ進む。



でけー杉だなをい。



登山コースもあるらしい。



山の由来みたいなのを書いた看板もある。しっかり見たい人はクリック。



お、これが有名な矢頭の大杉かぁ。
って、ここに来るまで知らなかったけど・・・。



んー、こんな写真撮ってもわかり難いな。



その近くの汚い池に鯉が数匹いたので、非常食のトンガリコーンを与えてみた。



あまり時間もかけていられなくなったので次へ進む。



相変わらずの道が続くから無言になろう。









ちなみに、上りすぎってぐらいに急な上り坂を上る。



やっと峠についたみたいだ。って、今通ってきた道も林道だったのか。



横にあった面白そうな林道はゲートでがっちりガート。



いまいち見難いがここが峠。



振り返ってみるとこんな感じ。この写真を撮っているとおねーちゃんの乗ったフィットが通過。 こんな道通ってどこ行くねん?



峠を下ろうとするといきなり2車線。をいをいって感じ。



って、数メートル進んだかと思えばまた1車線。三重だけに見栄を張りたいのか?



再舗装しなおしたらしい細くていい道が続く。









また2車線のいい道に変わる。



県道29号に突き当たって終わり。




後書き
標高300m級の小さな峠なので全く期待はしていなかったが、さすがは三重の峠だけあって なかなか面白い。峠には何もなかったと思ったが、もうちょっと調べてみたかった。




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