『廃村 五僧』


2005/05/03


林道を上って行くと、やがて2軒の家が見えてくる。



かなり古いが、この2軒だけはしっかりとしているようにも見える。 うちの実家の家よりもよっぽど立派だ。



便所かな?と思って中を覗くと台所だった。



下の段にも小さい小屋がある。これはトイレっぽい。



その横には倒壊した家の跡。



ここにも家があったような臭いがある。



ここにもあったはずだ。



納屋を見てみると骨董品の山。



健在な2軒を後ろから。天気がいいこんな日は壁に塗っている塗料の臭いがして懐かしい。




後書き
偶然見つけてしまったものだが、今も尚健在なのがいい。 手入れにもきているのだろうが、このまま倒れないで欲しいものだ。 ただ、帰りに靴を見ると見たことも無いダニ系の生物がしがみついていた。 こういうとこに行くとかならず得体の知れないモノがくっ付いてくるので注意が必要。




[閉じる]