『林道 川原桶川線』


2006/08/02


所 在 地:奈良県吉野郡野迫川村






県道734号を川原桶川線へと向かって行くと、この赤い橋が見えてくる。



どーやらその橋が川原桶川線への入り口らしい。また工事中だとかの看板があったが気にせず入って行く。



やたらと車の通った跡がついている。もしかして工事中なのか?



初っ端からダートだったのに、なぜかアスファルトに変わる。






この辺りは舗装してたり剥がれてたりボロボロ。



この近くには発電所がある。そこへ行き来する車が多いだけだろう。



やっと本格的なダートになった。でも道はちょっとデコボコで走り難い。



はい、放置車両。
車種不明だが、下の谷底に落ちそー。






はい、ファミリアの放置車両。この型の323は案外好きだった。



この辺りの路面は比較的いい。この後も良くなったり悪くなったりと交互に出てくる。



これって離合スペースなのだろうか?だとしてもヒビ割れて今にも落ちそうなので上には乗りたくない。



ここらで動画。






お、林道 タイ谷線ってのがある。地図で見る限り、しばらく進むと点線になるので通り抜けはできないのかも?



川に落ちた鉄骨と、タイ谷線のゲート。電線が引かれてるってことは何かがあるのだろうか?



とりあえずタイ谷線から、崩れた山をバックに記念撮影。それよりもタイ谷ック線に名前を変更して欲しい。



タイ谷線はやめて川原桶川線を進む。結構新し目のタイヤの跡があるのが気になる。



道は良くなったと思ってもすぐ悪化。









すぐ横は谷底。かなりの高さがあるので落ちたら確実にイける・・・。






んん? なんか道が無いよーな崩れてるよーな・・・。






さっきの現場。まだ道はあるが土砂崩れの多い場所なのだろう。道は鉄橋に変えられガードレールはボロボロ。






さっきから付いてたタイヤ跡はこの車だったのか。
でもこんな場所でいったいなにを?



と、ひとりのおっさんが虫アミみたいなのを持ってうろついていた。しかも日本人ではなく中華系の顔。 も、もしかして密輸か?でもなにを?






ゲート付きの道みたいなのがあったが、土砂置き場っぽい。



小規模な土砂崩れ。



この辺りは結構いい道が続いて行く。






おお、こりゃSA22ですか? ちょっと違うかな。






なんかこの林道小屋だらけ。



ふー、なんとか通り抜けることが出来た。



その横の広場にはカローラの放置車両。



それにしてもこのナビなんとかならんかなー。最初は左の状態なのに、林道走るとすぐ右の状態。てか、舗装路でも 右の状態になってしまう。メーカーは対策はおろか撤退する始末。こんなの買わなよかった・・・。



出口付近にはおばけ屋敷みたいな別荘(?)もある。



この橋を渡り県道733号に出て終わりとする。




後書き
8kmぐらいの林道だが、そこそこに走り応えはある。路面が荒れてたり立ち止まったりで 1時間弱かかったが、ノンストップなら30分ぐらいで行けるだろう。 大きな轍もないし、道幅も狭くはないので普通車でも楽々通れそう。 ただ、小規模な土砂崩れはあるし、横は崖なので気を付けるのは変わりない。




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