『糸白見林道』


2006/05/08


所 在 地:鳥取県八頭郡若桜町






これまた国道29号沿いから右折して行く。



さらにこの分岐を斜め右方向へ。



こんな道でいいのか?と思ったが、ちゃんと合ってるみたいだ。






はい、放置車両。



杉林の中へ入るとダートが始まる。本日初のダート。



ここらで動画。秘密兵器は電源入れっぱなしで電池がなくなり、電池交換で復活したもののメモリが なくなり敢えなく終了。さすがに128のメモリ2枚じゃ撮れる量もしれている。 秘密兵器も揺れが酷すぎで見れる動画じゃなかったから丁度いい。



てか、道悪すぎ。



支線らしき道もあったが見なかったことに。



おおっ!? こんな森の中に石垣。他にも水路の跡やらがあった。ここにも人が住んでたのか?






また支線。橋の上に鉄板がのせてったが崩れかけなのか?



あいやー、デカい落石だなこりゃ。



たいした霧ではないが、まだ13時なのに夕方の暗さ。



倒木は転がっとるし、川に落ちとるし・・・。






散々森の中を走ってきたのに突然拓けたとこに出てきた。まぶしーぜ。



でも確かここの右上ぐらいにお墓だったは石碑だったかを発見してしまった。うーん・・・。



何かの作業小屋か?



ここダブルヘアピンになっているが、横っちょに道のような跡が残っていた。 こんななだらかなとこで崖崩れでもあったのか?



この辺りの道もちょっと新し目。






ここで直角に左へ曲がって橋を渡る。



ちなみに直進する道は、崩落して道じゃなくなっている状態。地図を見ると1kmぐらいは続いてそうだが、 今の状態ではもー行けないだろう。



直角に曲がってからは道幅も狭くなり荒れ気味になる。



行けるのかよこの道? と思う程の変わり様。



こんなとこにも雪。なんとか左側ギリギリを通れば進めるが崖なので怖い。



状況がコロコロ変わるので面白いっちゃ面白いんだけどなぁ・・・。



むこーにこれから通るであろう道が見える。



小規模の落石と滝。



ちょっとデカい落石と雪。



で、落石まみれ・・・。 ちょっと退かせば行けなくはないが、この先の状況も心配なので歩いて見に行った。



やっぱり落石はあるものの、不可能って程でもない。



しかもその先では落石もなくなっている。



こりゃムリだ・・・。



その先へと続く道を眺めながら、目頭が熱くなるのを覚えた(謎)




後書き
結局は行き止りの林道なのだが、最後の最後まで行ってみたかった。 さすがにこの倒木ではムリなので断念。 道は前半部分は結構ゴツゴツで走り難いが、中盤からは程よくなるのでまだいいだろう。 後半は道も狭く荒んでくるのがちょっと怖くなる。 残りの距離がどれだけあるかわからないが、引き換えした時点までで40分ぐらいかかっているので、 戻る時間も考えて行くといいだろう。
ちなみにこの後、岩の中にお堂があると言う岩屋堂に行く予定だったのにすっかり忘れて 行くことが出来なかった。あーあ、もったいない。




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