『オレンジライン』


2006/03/27


所 在 地:愛知県知多郡美浜町


武豊の林道に行ったついでにここも教えてもらっていたので行ってみた。




知多カントリークラブの方から、てきとーに進んで行くと、 知多半島道路の美浜PAの手前を走る道がある。それがこれ。



その道から県道273号へ進んで行く。



その途中にはこのロバ?がいるので目印代わりに。






この道が県道273号。



この日はたまたまコンタクトを付けていたので、赤丸で囲んだあんなに遠くの県道の標識が見えた。 やっぱコンタクトが必要なお年頃だな・・・。



その県道をまたいで、反対側へと続く道を進んで行く。



うーん、古い自転車。親父から何度も聞かされている話だが、昔は自転車がとても高級品だったらしく、 じーさんの自転車に乗っただけで殴られたとか。しかもこかしたりしたら殴る蹴るの暴行を・・・。 やっと許可が降りたはいいがサドルに座っても足が全然届かないので、この中央にある三角の フレームの中に足を通して、俗に言う"三角乗り"でなんとか乗ってたらしい。 ベロベロに酔う度に言ってくるので、相当じーさんに殴られたのだろう・・・。
ちなみに"つばめ自転車"しか自転車と認めていない。おかげで家にあった10台ほどの自転車は 全部つばめ自転車だった・・・。



その近くにはこんな小屋も。さすがに人は住んではなかったのだろうが、 周りには日用品らしきモノが捨てられていた。






ここでTの字。この道がオレンジラインだとここで初めてわかる。しかもハイキングコースだと・・・。



分岐を右へ曲がる。なんか潰れた養鶏場みたいなのがある。



さっぱりわからん看板。



すこぶる走り易い道。



え? 鵜が生息しとんのかい?



鵜じゃなくて野犬のねぐらみたいな場所・・・。



で、その先へ進んで行くと池があり、ホントに鵜が生息していた。しかも何十匹も。



その手前の山側には鵜の巣だらけ。しかも遊園地とかでよくあるジャングルやら恐竜やらがテーマの アトラクションだと、ほぼ流れているあの鳥の声が響き渡る。 目を閉じるとタイムスリップしたよーな錯覚に陥る。






分岐があるが気にせず真っ直ぐ。






このオレンジラインのシンボルは鵜なのだろう。
でも、あの鵜、盗まれんのか・・・。



あ、峠だ。



逆光で見難いが、こんな感じ。鍋山らしいので鍋山峠?



三角点には興味なかったが、階段が続いていたので上ってみた。



ちょっとした憩いの場になっている。



これが三角点らしい。木は倒れているけど・・・。



鍋山からの景色。
海抜80mなのでこの程度。しかも逆光なのでだめだめ。



たぶんこの山の持ち主なのだろう。
奥の方で何かをやっている音が聞こえた。



標識は傾いているし、鵜の首はないし・・・。



う●こしたくなっても安心。






ふむふむ、現在地はここか。
ってハイキングの人はこれでわかるのか。



ここは舗装している。橋を渡って左へ曲がる道はどこへ繋がるのやら。






この左手に面白そーな道があったので行ってみた。






でもすぐにこーなって引き返す。






ここだけ整地されていたので道があるのかと思ったが何もなかった。



ここらで動画。確かCDが壊れて音がでなくなった。



動画が終わった先が広場になっている。
そこからの風景。山の向こうは海だ。



で、その下にあった建屋からは音楽が流れていた・・・。









この辺り分岐だらけ。てきとーに進むしかない。






この踏み切りを渡って行くと国道247号に出るので終わりとする。




後書き
近くにこんな林道があったのかと思うほど林道らしい道。 距離も長目で40分ぐらいかかっている。 鵜を見たり歩いたりしているので実質30分ぐらいかもしれない。 道も普通に走れるぐらいいいのでオススメだが、地元の人もそこそこ通りそーだし、 細いとこもあるので注意は欠かせない。 まずは鵜を見に行くべし。




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